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【うつ病前後で何が変わった??】

うつ病から社会復帰した後の話も少し書こうと思います。 結局2年ほどうつ病で休んだり、復帰したりを繰り返し、最終的には仕事を辞めて、地元に戻って転職をしました。 正直転職した時は、「大丈夫かな・・・??」と心配もありました。 そもそもスーツを着るだけで具合悪くなる。 朝出勤前に具合悪くなる。 休んでばかりで体力も自信が無い。 こんなんでちゃんと働けるのだろうか・・・ と思いながらも、一応それを踏まえて(と言うかあまり気にしていない)社長が採用してくれたから「まぁ良いか」と思いながらの再出発でした。 色々と不安がいっぱいでしたが、自分として何が変わったかと言うと 「他の人 が良く見えるようになりました」 多分以前は自分のことで精一杯であり、周りが見えている様で見えていないという状態で仕事をしていたと思います。 復帰後は他の人たちの人間関係や、何を気にして、何が好きか等が見る余裕が出来たと思います。 今までは「会社に合った自分を作らないと!」と無駄に気張っていたと思いますがそれが無くなり、その分を違うところに使えるようになったと思います。 もう一つは 「クビになっても良いから言いたいことは言う」 ちょっと言い過ぎですが、そんな感じです。あまり我慢しない様になりました。言いたいことを言って、嫌われても仕方ないと考えるようになりました。 我慢して、我慢して、病気になってが一番ダメだと思います。そうならないために、今までは我慢していたこともある程度解放して言うようにしています。 多分その方が人間関係もうまくいっていると思います。 おそらく、無駄に気を遣いすぎて逆に人間関係が悪くなっていたのかなと思いました。 「嫌われない程度の人間関係で良いと思える様になった」 今まではきっと、全員から好かれようとか無茶なことを考えていたと思います。今は、嫌われない程度で良いかなーと思い接しているのでストレスも少ないです。 「後ろ向きだけど前向きになった」 基本的にネガティブ思考である本質は変わりませんが、極力逆に考えて前向きに捉えることが出来るようになりました。うつ病になって、本当に死ぬかと思った時に比べると大抵のことはたいしたことが無いかなと少し楽観的になれました。 これは私の勝手なイメージです...

【うつ病からの回復までの流れ①~うつ病の診断~】

私はうつ病になり、そこから現在は薬も飲まない状態で仕事をしています。 ただ、それまでには色々失敗もあり時間がかかりました。 その流れを簡単にではありますが書いていきたいと思います。 原因は 過去に書いた記事 に書いてあります。 【①病院を回り始める】 仕事で失敗続きで慢性的に食欲が無い、調子が悪い、そんな状態になった私はまずは、 心療内科では無く一般の病院を回りました 。 私もそうですが、おそらく皆さんも 「自分がうつ病」 とは思わないと思います。 そのため、まずは内科等様々な病院へ行き検査をしました。 人生で初めて胃カメラを飲んだりと色々やりましたが、当然 「異常なし!!」 でした。 まぁ、ストレス的なものでの体調不良ですから、どこかに大きな病気が!という訳ではありませんでした。 多分その頃は 「自分が調子悪く、仕事もうまくいかないのは外的要因があるからだ」 とでも思いたかったんだと思います。 ただ、思い通りには行かず、結果は問題なし。 結局何の解決にもなりませんでした 。 【②心療内科をすすめられる】 病院を回っても何も解決せず、最悪の状態のまま仕事を続けていました。 そんなある日問題の上司とは別の上司から 「心療内科に行ってはどうか?」 と言われました。 おそらく見た目的にあまりにもひどい状態だったんでしょう。 そしてそのとき初めて心療内科というものを知りました。 何かが変わるなら何でも良いと思い言われるまま心療内科に行きました。 【③うつ病の診断をされる】 初めて行く心療内科。ただ状態としては最悪のままであり、あまりそのときのことは覚えていません。 名前を呼ばれ、診察室に入ると、「汚い白衣のおじさん先生」がいました。ちょっと失礼な表現ですが本当にそんな感じでした。 診察室に入り、あまり何を話したかは覚えていませんが、とにかく今とても辛いという様な話をした記憶があります。 多分1~2時間くらい話していたと思いますが、一通り話すと、 「診断書を書くから3ヶ月程休みなさい。」 と言うようなことを言われました。 それまでは、「会社は休めないもの」「休むと他の人に迷惑がかかる」「休んだりしたらその分穴埋めをしなくてはならない」という考えであり、会社自体もですが、有給などは取...

【うつ病のサイン?こんな感じになりました】

私がうつ病になりかけの時の話です。 うつ病はおそらく入り口の段階でしっかりと対応出来ていれば、うつ病になる前に改善出来る可能性はあると思います。 おそらく皆さんご存じだと思いますが、うつ病は回復できてもものすごく時間がかかります。もしかしたら一生付き合う可能性もあります。 それを考えると、サインに気づき、何か対処出来ればうつ病になる前に回復出来るかもしれません。 私の症状 ①食事が楽しくない。食欲が無くなる。 食事は皆さん楽しいですか??普通は「これ美味しい!」とか談笑したりして楽しいものだと思います。ただ私の場合はいつからか、「事務的に食べるだけ」というものが食事になりました。美味しいとかそんな所に関心は全く無くなっていました。 そして、当然楽しくないのであまり食べなくなります。 ②なかなか寝付けない。朝起きても疲れている。 1日終わって寝る・・・そんなときに必ず今日の失敗や、明日のことを考えてしまいなかなか眠れませんでした。過ぎたことや、まだ起こってもいないことを考えても仕方ないのですが、その当時はそればっかり考えており、明日が来るのが嫌でした。 ③頭が悪くなった?? ストレートに書くとこんなイメージです。おそらく体験したことが無いことですのでわかりにくいと思いますが、本当に頭が悪くなったと感じました。 ①、②の影響で疲れていたのもあるのでしょうが、 「今までは意識しなくても普通に出来ていたことが間違っていたり、普通ではあり得ないミスをしたりしました」 上司は当然「なんでそんなミスするんだよ!」と言います。 これはごもっともだと思います。 でも 「自分でも何でミスしたかわからない」 のです。 自分でもどうしてそうなったかがわからなくなっていました。 そしてそのミスでまた、①②につながって・・・という感じです。 ④自分が悪い、他の人より仕事が出来ないと思う ③のミスについても反省をします。反省をするのは良いのですが、 「全て自分が悪い」 と思っていました。実際はそんなことは無くても、自信が無い状態になっていました。自信なく仕事をするからまた間違える・・・と完全に悪いループに入っています。 ⑤自分の居場所がなくなると思う 失敗を繰り返して行くうちに、職場に自分の居場所が無くなるのでは・・...

【どうしてうつ病になったのか??】

まずは私がどうしてうつ病になったのか??というお話です。 私は小中高大学と普通・・・よりはやや大人しめだったと思う性格でしたが特段何も無く卒業し、金融機関に入行しました。 1年目2年目・・・とそれなりに仕事をしていき、5年ほどが経ちました。 銀行には異動がつきもので、平均すると3年ほどで転勤があります。 私も5年ほどで既に3店舗目でした。 そして、そこに 原因の一つである上司が転勤してきたのです。 元々銀行内でも「色々と問題のある人」という位置づけであった人でした。 人を使える・使えない人と自分の中で振り分け、「使える人」には優しく接し、「使えない人」と見ると攻撃的になる人でした。 そんなこんなで、うつ病になり休職することになったという感じです。 どんなことがあったかは改めて書いていこうかと思います。 ただ、私の場合、うつ病前と後で考え方・性格が変わった・・・と言うよりは、本来の性格を表に出すようになったため、今その人と仕事をしてもうつ病にはならないと思います。 では、なぜなったかと言うと色々なタイミングが重なったからだと思います。 それは皆さんの中にも起こる可能性があると思います。 たまたま、調子が悪いときに不幸やミスが重なる、そのときにたまたま運悪く見られたくない人に見られてしまう・・・等の微妙なスイッチが入るとうつ病になってしまう可能性はあると思います。 ちなみに私の場合は、ちょうどその時期に実家が色々と揉めていた時期であり、まだ、26・7歳くらいの頃の私では頭が追いついていなかったと思います。 そこにちょうど粗探しが趣味の様な人が上司となり、悪いサイクルに入ったという形です。 うつ病になった私が今だから思うポイントは ①実家の問題でストレス・体調が悪い状態だった ②毎日24時近くまでの勤務で、食事もあまり取っていなかった ③今までの上司が優しく、ストレス耐性があまりなかった ④一番相性の悪い上司が転勤でやってきた ⑤家訓的なもので、仕事は一度務めたら何があっても我慢して続けると言う考え方を父親から言われ続けていた ⑥自分の性格が、自分を出さず人に合わせることが良いことだと思っていた というあたりでしょうか。 ①、②は体調面に影響が出ていますね。 ③、④も割と重要...

【うつ病で悩む人にが減るように】

近年は年齢に関係無くうつ病と診断される人が多くおり、回復せず苦しんでいる人がたくさんいると思います。 私も以前そうでした。 当初診断してくれた先生にも仕事に復帰できる人が50%で、その復帰できた人の中でも50%以上はまた病院に戻ってくるとのことで、最終的には10%位しか完全に復帰できる人はいないとの話をされました。 私は幸いなことにその10%となり仕事に復帰できています。なぜその10%になることができたのかを皆さんにお伝えできればと思います。 そんな方々に少しでも自分の体験談を伝え回復のきっかけとなることができると幸いです。 また、家族や会社の同僚など身近な人にうつ病の人がいる方も、なかなか理解できない部分が多々あると思いますので、うつ病の人がどんな考えでどんな行動をするのかを皆さんに少しでも知ってもらい一人でも多く楽しく生活ができる人が増えてくれると幸いです。 うつ病からの回復は身近な人の協力も不可欠だと思いますので。